新エネルギー植物発電「N-Energy」

植物発育環境から自然エネルギーの発電

電極を埋めるだけで電気が取り出せることが特徴で、
土や水の植物発育環境から自然エネルギーを電気に変えることができます。

発電の仕組み

植物の根から発生する糖や微生物、水の中の水草や微生物の循環作用から発生するエネルギーを、効率よく電極に集め発電する技術です。

電極を土や水に挿しておくだけで日照不足でも植物が育っている状態であったり、水草や微生物が、水槽の中で育っている状態であれば、土壌や水に電極を埋めただけで発電します。
環境への破壊が全く無い、新しい自然エネルギーです。

発電性能

発電量:1mW~ ※サイズやセット数により発電量UP
設置方法:土や水に挿すだけの簡単設置
発電期間:植物や微生物の発育環境であれば、継続的に発電が可能

環境への配慮

  • 自然に対する悪影響は無し
  • マグネシウムの劣化が起こった場合も、植物への肥料となる
  • 有機物を分解しているエネルギーなので、汚染土壌の浄化効果あり

使用例

新世代のクリーンエネルギーとして、電力供給が困難な山林や店舗などの屋内の太陽光が届かない場所でも使用可能。

  • イルミネーション、ディスプレイ、街灯の電源
  • 無電力地帯でのIot機器センサー電源
  • 植物工場の蓄電地への充電
  • 災害対策用の充電器、照明の電源など

幅広い用途での使用が見込まれる、未来の自然エネルギーです。

ニソールでは電子機器の開発のお手伝いも可能です。
開発のご相談もお問い合わせ下さい。

 

植物のエネルギーで発電「botanical light」

株式会社グリーンディスプレイと株式会社二ソールが共同で開発中の
botanical lightについてのご紹介です。

N-Energy 植物発電、自然発電体験キット

植物の根から発生する糖や微生物、
水の中の水草や微生物の循環作用から発生するエネルギーを、
効率よく電極に集め発電する技術です。
電極を土や水に挿しておくだけで日照不足でも植物が育っている状態であったり、
水草や微生物が、水槽の中で育っている状態であれば、土壌や水に電極を埋めただけで発電します。
環境への破壊が全く無い、新しい自然エネルギーです。

キットの使い方

自然界のさまざまなところに、キットの備長炭とマグネシウム板を挿してみて下さい。
挿した所から電力が得られれば、LEDライトが点灯します。

森林の土や、畑、花壇、川の水、海水の水、観葉植物の土、水槽など
場所や温度、設置期間などの条件によって発電力の違いが実験できます。

キット内容

内 容:マグネシウム板、備長炭、LED
制御基板、ケーブル
※写真の植物は付属しておりません
発電力:電圧(入力時)0.7~1.2V
電圧(昇圧後)1.6V~3V
電流 0.1~20mA

TOP